あなたの水分量は足りていますか？美の源泉　水の実力とは！

‘’侮るなかれ！美の源泉‘’水の実力

「美と若さに重大な影響を与える水分」

体の水分量が不足すると真っ先に影響を受けるのが「お肌」
水分量が不足すると「肌荒れ」の原因に！

更に放置すると「食欲不振」や「夏バテの原因」「めまい」
などの原因にもなってしまいます。

そこで今回は「美を保つための本当の水の飲み方」をご紹介します！

皆様は日頃、水に関してどのように気にかけていらっしゃいますか？
水を飲む量や種類等など色々とあると思います。

まずご紹介したいのが「かくれ脱水！」

まず、アルコールを飲まれる方。

ビールやワイン、ウイスキーなどのアルコールは水分補給として
カウントしてはいけません。
逆にアルコールは体の中の水分を使ってしまう結果に！

アルコールを飲まれる方は「アルコールと同じ量の水分補給が必要」です。

それでは「かくれ脱水」のチェック方法です。
・夏バテ気味と感じる。
・尿の黄色が普段より濃い。
・トイレの回数が少ない。
・あまり飲んでもいないのに二日酔いである。
　もしくはそれに近い状態。等など。
ひとつでも当てはまれば、あなたもかくれ脱水かも！

日頃、自分で水分はかなり取っていると思われる方。要注意！
「飲んでも足りない！？かくれ脱水の正体」とは
日頃、涼しい室内にいるから汗をかいた実感がない！
しかし、水分は着実に失われています！

それは・・・

「尿・汗・呼気」で１日2.5Lの水分が失われています。
毎日の食事でおよそ１Lの水分は補うことはできますが
残りおよそ1.5Lの水分が不足してしまいます。
ですので、少なくても毎日1.5Lの水分の補給が必要となってしまいます。

しかし、外出などで大量の汗をかくなどした場合は、それ以上に
水分の補給が必要となるのです。

外出時や汗をかくことが想定できる時は、ペットボトルを持参して
水分補給をするようにしていても、水分が不足することもあります。

それこそが「かくれ脱水の落とし穴」なのです。

ある大学の実験で、少しハードな運動をしてもらい
運動前の体重と運動後の体重を測定した結果、体重が少し減少。

すなわち、体重の減少した分が「水分量が失われた」結果となります。
そこで、運動後に好きなだけ水を飲んでもらった結果、失われた水分量
と補った水分量を計測した結果、失った水分量の約57.9％しか
水分補給ができませんでした。

それは、人間の飲水行動として運動すると脱水になりますが
短期間では脱水を補填する分の水は飲まないことになります。

実はそれは私達人間が陥る錯覚なのです！

人間は水が足りているセンサーとして、口や咽頭の刺激
のウエイトが多く、十分な水を飲まなくても口とか咽頭が
潤うと、飲水をやめてしまうということが起こるのです。

また、水の貯蔵庫である筋肉（筋肉の75％が水分量）が
女性は男性に比べ、筋肉量が少ないため、水分を体に貯めにくいのです。
その結果、私達は「かくれ脱水」に陥ってしまうのです。
それでは、私達はどのようにして水分を補給すれば良いのか？

水分を補給する場合は、お薬のように時間を決めて飲むことが
とても大事になります。

具体的には
・起床時
・朝食時
・１０時頃
・昼食時
・１５時頃
・夕食時
・入浴前後
・就寝時
の１日８回、コップ１杯の水を最低飲むように心がけてください。

また、たくさん声をだす人はプラス300〜500ｍｌ
を飲むように心がけてください。

それでは、体の水分量がお肌にどのような影響を及ぼすのか！

【夏は知られざる肌の乾燥シーズン】
あなたは肌が乾燥するシーズンはいつだと思いますか？

ほとんどの方が「冬」又は「秋」と思われています。
夏は汗もかくし肌の乾燥とは無縁と思われている方も沢山います。

しかし、それは「大きな勘違い」
実は「夏は知られざる肌の乾燥シーズン！」なのです。

体の水分量が不足すると、真っ先に影響するのが「お肌」！
脱水傾向になると、血液の量が少なくなります。
すると真っ先に影響を受けるのが末端です。
すなわち、末端に行く血流量が抑えられるのです。

つまり、脱水傾向にある場合、犠牲になるのがお肌への血流なのです。
肌の血流量が減れば、当然ながら運ばれる酸素や栄養が
足りなくなります。
その結果が「肌荒れの原因」となるのです。

ある病院で肌荒れに悩む女性の体内水分量を計測した結果
体内水分量は基準値を満たしていました。
しかし、肌の水分量は基準値を遥かに下回る結果となりました。

その方の水分の補給の仕方を確認すると、寝る前とかは
むくみが気になるので水分を取っていなかった事が原因でした。

実は夜は水分が奪われるので、体の中に水分を残すまた潤いを
保つのであれば、少し塩分の入った水分を飲むことを勧めた結果
３週間後には、肌の水分量が基準値になっていました。
すなわち、美肌を保つためには夜も水分補給を欠かさないことです。

でも、夜に水分をとると、翌朝むくむから飲まないと言う方も
いらっしゃいますがご安心下さい、コップ１杯ぐらいではむくみません！
それでもむくむと言う方は、他の要因でむくんでいる事が多いのです。

また、水分が不足すると「お肌の潤い」や「新陳代謝」が機能しなくなり
お肌がカサカサになったり、弾力性がなくなってしまうので
若さを維持するのに危機的な状況にもなってきます！

さらに、かくれ脱水を放置すると
日常生活の中で「疲れやすい」とか「集中力がなくなる」「頭が痛い」
などの、いわいる「不定愁訴（原因不明の不調）」の原因ともなります。
また、もっと酷くなると「めまい」や「震え」などが出てきます。

それでは、「脱水状態」の時は水を沢山摂取すればよいのか？
答えは、水を体に貯めるのは「塩分」も同時に摂取することが大切です。

この季節になるとよく「経口補水液」のCMが流れていますが
自宅で簡単に作れる経口補水液の作り方をご紹介します！

用意するのは
水・・・１L
砂糖・・20ｇ
食塩・・3ｇ（できれば天然天日塩の塩、塩分は食塩より少なめです）
あとは混ぜるだけです！簡単ですよね。
スポーツドリンクより甘さ控えめなので、ぜひ作ってみて下さい！

ただ、この自家製経口補水液を“おいしい”と感じる人は
体が欲している証拠で、かくれ脱水の可能性が大です。

【水分は水もいいけど“炭酸水”はさらに効果的】
最近は炭酸水ブームもあって、様々な炭酸水が販売されていますが
炭酸水の良さをご紹介します。

「炭酸水は夏バテを解消する飲み物」
炭酸水は少量（100ｍｌ）くらい飲むと食欲が大変増します。
炭酸水には胃の中の食べ物を腸に押し出そうとする作用があります。

炭酸そのものは胃の粘膜から血管に入ると、炭酸による血管拡張
すなわち、血管を広げる作用があります。
これは、食べ物が入ってきて血管を広げ、食べ物を吸収したり
消化する働きと一緒のことが起こるからです。

そのため、食欲不振の時は炭酸水を飲むことで、胃の動きも活発になり
食欲も増して「夏バテ」の解消にも繋がります。

だからビールを飲むと食欲が湧く！納得ですね。

ただ、ダイエット中の方やダイエットをされたい方は
食欲が増すので飲みたくない！という方も多いはず！

そこで朗報です！
炭酸水はダイエットに使うこともできるのです！
炭酸水を300ｍｌ〜500ｍｌ食事の前に飲むことで胃が膨らみ
膨満感で食欲が抑えられます。

また、お肌に炭酸水を直接つけることで、お肌の
血の巡りが良くなり、良い肌がどんどんできてきます！

さらに、頭皮に炭酸を使ったヘッドスパでは、お肌と一緒で
炭酸の血管を広げる効果で、頭皮に栄養を与える効果もあります。

【水の種類について】
「食材を活かすも殺すも水しだい！」
その前に、軟水と硬水の違いはおわかりでしょうか？
「水の硬度」（カルシウムとマグネシュウムの値）
100ｍｇ/L当りで50ｍｇ以下が軟水、50ｍｇ以上が硬水となります。

市販されているミネラルウォーターには大きく分けると「軟水」
と「硬水」の二種類がありますが、皆様はどの様な使い分けを
していらっしゃいますか？

例えばパン
あるパン屋さんではバケットには噛んだ時の歯切れの良さや
サクサク感の出方が硬水の方が際立っているために硬水を使ってます。
一方、軟水を使うのは菓子パンなど、柔らかいパンに使っています。
軟水には口の中でもっちりとした食感が得られるそうですよ。

【肉や野菜料理には“中硬水”】
また、最近では「中硬水」と呼ばれる硬度が100〜300ｍｇ/L
（ペットボトルの裏などに表記）の水も販売されています。
特に中硬水は肉料理に使うと、軟水や硬水よりも肉がとても
柔らかくなります。

その理由は肉の主成分はタンパク質です。
肉のタンパク質は水のマグネシュウムやカルシウムと結合して
ゼラチンになります。中硬水だとほどよい量のゼラチンが肉と肉の
繊維の間に空間を作り、食感を柔らかくしてくれるのです。
また、逆に軟水や硬水では肉と肉の間の空間が狭くなり固くなります。

さらに、中硬水にはもう一つ優れたことがあります。
それは野菜を煮るときに使えば、硬水よりも柔らかく
軟水よりもほどよい硬さで煮ることができます。
肉と野菜を同時に食べる時は、硬度300ｍｇ/L程度の
中硬水がオススメです！

【もうひとつの水　水素水】
水素水も最近では様々な研究が進んでいます。

そもそも水素水とはなんなのか？
「水素水」とは水に水素が溶け込んだ物です。
水素の期待できる効果としては、「活性酸素の除去」
活性酸素とは、私達が酸素を吸って体内でエネルギーに変える時
にできる副産物もので、体を老化させる性質があります。
その悪玉を除去してくれるものが「水素」です。

しかし、以前市販されている水素水には「水素が殆ど入っていない」
「水素が抜けている」などの発表がありましたので、購入の際には
気をつけたいものですね。

今回は「体の水分量」や「かくれ脱水」「水分のお肌の効果」
「水の活用法」などをご紹介させて頂きましたが、如何だったでしょうか？

人間生きるためには必要不可欠な水分。
また、美肌にとっても重要な水分ですので、皆様も「かくれ脱水」に
ならないように、こまめにしっかりと水分補給を行ってくださいね。

また、水分補給と同時に乾燥肌などの肌トラブルにならず
ターンオーバーを促進させ、シミやシワを早くは排出させる
「プラセンタサプリメント」をお飲み頂くことをオススメいたします！

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