肌のたるみの原因は！

こんにちは。M’LABOです！ 

３０歳以上の女性の方へのお肌のお悩みアンケートで２番目に多かった

「肌のたるみ」のメカニズムをご紹介致します。

たるみの原因とは

たるみとは、加齢と共に皮膚の弾力が減退し、文字の通り皮膚がたるんでいく老化現象の一つです。

皮膚のたるみは、「皮膚」「皮下脂肪」「筋肉」の加齢による変化や、これらの３つのバランスが崩れる結果たるみが発生す

ると考えられています。

原因（１）皮膚の弾力の低下

加齢や紫外線、乾燥、外因的なストレスなどにより角質層の水分量は低下し、ターンオーバーは年齢とともに崩れていきま

す。ターンオーバーが崩れると、肌のバリア機能まで低下し、角質層の水分量はさらに減少していきます。

こうして表皮の水分が減ると皮膚のクッションである役割や、弾性や硬さを維持する機能も衰えはじめます。とくに紫外線に

よる影響はたるみの原因となります。

コラーゲンが不足すると

肌の弾力を左右する大切なたんぱく質で、真皮の中の線維質の約70%以上を占めています。

年齢とともに減少し、硬くなって弾力を失い、しわやたるみの原因のひとつになります。

このコラーゲン線維を、線維芽細胞が真皮の中で生み出す際に十分な水分が必要となります。

エラスチンが不足すると

エラスチンは伸縮性があるたんぱく質で、別名、弾性線維ともいわれ皮膚や血管などを構成しています。真皮は約1～2ミリの

厚さを持つ皮膚組織で、肌のハリと大きく関連しています。

エラスチンが皮膚の真皮の70％を占めるコラーゲンの網の目を伸び縮みさせるため、肌のハリを助け、しわやたるみを防ぐ効

果があるとされています。

紫外線や加齢により量が減ったりするため、しわやたるみを引き起こす原因になります。

原因（２）　表情筋の衰え

顔の表情筋は、手足の筋肉とは異なり、骨ではなく直接皮膚についています。

衰えた表情筋で肌のターンオーバーが行われると、皮膚表面の角質がつねに陥没した状態となりしわを形成していきます。さ

らには、水分不足や度重なる刺激によってしわの部分の真皮層が薄くなり、皮下脂肪層まで陥没するためさらにしわが深くな

ります。

原因（３）皮下脂肪

皮下脂肪が増えればたるみが増すということで、重力の影響や皮膚の脂肪を支えきれなくなりたるみが発生するともいわれて

います。

馬プラセンタの成長因子は人間に近い因子で、真皮にある線維芽細胞を修復しコラーゲンの元となるアミノ酸が豊富なため、

お肌の細胞に弾力を与えます。

また、線維芽細胞が修復されることによりターンオーバーも促進され内側からしっとりとしたお肌に生まれ変わります。

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